[日本語 文法] ~と言っていた

犬が好き 日本語 文法

~と言っていた

意味

伝聞~話者が過去に第三者から聞いたことを目の前の人に伝える

伝聞「~そうだ」は人や人以外の情報源から知ったことをほかの人に述べるのに対して、「~と言っていた」の情報源は「人」に限られる→[日本語 文法]「~そうだ」①伝聞参照

接続

人が/は + 基本体(普通形) + と言っていた

例文

① A: 昨日からマリーさんが電話に出ないんですが…

  B: 昨日、マリーさんの電話は壊れたので、新しいのを買うと言っていましたよ

② A: 京都へ行ったことはありますか。

  B: いいえ、私は行ったことはありません。兄が行ったんですが、とても人が多かったと言っていました

③ A: ルイちゃんの誕生日のプレセント、何がいいでしょうか。

  B: 犬が好きだとと言っていましたから、犬のぬいぐるみはどうですか。

  A: いいですね。喜ぶと思います。

ポイント

話者人Aが/は ~と言っていた」と人Bに述べる → 3人(人A、人Bが複数の場合は3人以上)の人物が登場するが、話の場にいるのは話者と人Bのみ。人Aはこの場にいないことを理解する。

☆引用を表す格助詞「と」の使い方 → 「と」の前には基本体(普通形)が接続

☆「~と言った」「~と言っている」「~と言っていた」の使い分け

発展

☆ 話し言葉では「」が「って」に置き換わることがある。また、「~ていた」は「~てた」になり「い」が欠落することが多い。

例:先生がお母さんによろしく言っていた。→ 先生がお母さんによろしくっていってた

初級者にはこのような話し言葉は書き言葉に使えないことを指導する必要がある。

「~と言った」「~と言っている」「~と言っていた」の違い

「~と言った」→人が述べたという事実を客観的に伝える。新聞記事や小説の地の文などによく使われる。

「~と言っている」→伝言:第三者が述べたことを話者が目の前にいる人に伝える。 ①伝えることで相手に何らかの行為を期待する。[日本語 文法] 「~と言っている」① 参照 ②発言の内容が一定期間継続していることを表す。[日本語 文法] 「~と言っている」② 参照 ③第三者の伝言を客観的に伝える。[日本語 文法] 「~と言っている」③ 参照

「~と言っていた」→伝聞:話者が過去に第三者から聞いたことを目の前の人に伝える。[日本語 文法] 「~と言っていた」 参照

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